京都市立京都堀川音楽高(京都市中京区)が所有するバイオリンが、本来、購入したはずの外国製の高級品とは別のものに入れ替わっていることがわかりました。

同校は「いつ、どこで入れ替わったのか全くわからない」と困惑しています。

同校の備品台帳によると、バイオリンは、20世紀前半に活躍したイタリアの有名バイオリン作家ガエタノ・ガッダの作品で、1947年製。

市教委が99年に「ガッダの作品」との条件付きで入札。最安値を提示した楽器販売業者から212万円で購入しました。学校外の演奏会に持ち出し、生徒の楽器が壊れた際の予備として使っていたといいます。しかし、昨秋の監査で、購入以来初めて、バイオリン内部のラベルを調べたところ、イタリアの別の作家の作品(1988年製)になっていました。

ガッダの作品は国内ではほとんど流通しておらず、市場では1000万円以上で売買されることもあり、偽物が出回ることも多いといいます。購入先の業者は取材に対し、「現時点では何も答えられない」としています。

同校は、バイオリニスト葉加瀬太郎さん(42)の母校。

衆院解散・総選挙を要求

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自民党の谷垣禎一総裁は17日の記者会見で、民主党が平成22年度予算編成にあたって子ども手当への所得制限導入などを求めたことに関連、「マニフェスト(政権公約)と違う現実が目の前に迫ってきている以上、国民に信を問うくらいの覚悟が必要になっているのでないか」と述べ、鳩山由紀夫首相に衆院解散・総選挙を求める考えを示しました。

父母側の逆転敗訴確定=教育内容変更訴訟

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「論語」を基本とした独自の道徳教育を一方的に取りやめたとして、江戸川学園取手中・高校(茨城県取手市)の生徒の父母が学校側に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は10日、学校側に計480万円の支払いを命じた二審判決を破棄、父母側の訴えを棄却しました。逆転敗訴が確定。

同小法廷は「教育内容の変更が不法行為となるのは、変更の合理性や学校側の裁量などを考慮し、社会通念上認められない場合に限られる」との初判断を示しました。

その上で、論語を使った道徳教育の廃止について、「論語を使う手法を廃止したにとどまり、教育内容の中核、根幹の変更とは言えない」として、不法行為に当たらないと結論付けました。

2010年5月

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